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昨今、社会の高度化と共に、個人の抱えるストレスも多様化し、様々な形で心の病を抱える方が増えています。

特にスマホの普及によって常時つながり続ける環境が定着したことで、利便性向上の副作用としてSNSやソーシャルゲーム(いわゆるガチャ)への依存といった、「依存症」に追い込まれやすい社会環境も醸成されつつあります。

こうした中で、これら心の病、なかんずく経済的ダメージも伴う「依存症」は、一般的な傷病とはやや異なる対応・サポートを要することから、公共政策の視点からも、現状をしっかりと踏まえ、党派を超えた議論と政策対応が求められる状況となっております。

こういった社会背景から、こころを取り巻く諸問題に関心を寄せる産官学・NPO・NGOの有志が集い「こころの健康インフラ研究会」が設立されました。

広く国会議員・官公庁・自治体等の皆様方に知見を深めていただき、「こころの健康」「依存症」問題について社会として適切な対応がなされるように活動します。

会長:池田健三郎(特定非営利活動法人 公共政策調査機構 理事長)

事務局長:射場本健彦(特定非営利活動法人 公共政策調査機構 事務局長)